小説
第一回あたらよ文学賞において、佳作をいただきました。作品は文芸ムック「あたらよ」創刊号に掲載されます。 note.com 全国の書店陳列に先んじて、11/11文学フリマ【う-4】で販売されます。予約販売は既に開始されています。 eyedear.thebase.in 僕の作品「…
第三回文芸思潮新人賞 入選 11月半ば頃、他の人の「受賞通知届いた」ツイートを発見して、ドキドキ待ってても来なかったんで、落選したーと思ってたら、昨日(12月16日)に入選のお知らせが届いた。 最優秀賞、優秀賞、奨励賞、佳作、入選んんん 正直、…
江古田文学108号を買いました。 第20回江古田文学賞に、「クライ!マー!」という実験作品をぶち込んだところ、一次通過していた模様。 「クライ!マー!」については、「作家としての展望を記す」にちょっとだけ書いています。 yuyakefish.hatenablog.com\ …
昼はロースカツ丼。今や出来合いのものしか食べない。娘は盆休みが終わり、帰った。 『昨夜未明、横手市の国道で七十代の男性が車に跳ねられる事故が発生しました。男性は即死とみられ…』 「ボケ老人だな」 部下が言った。 やたらと油っぽいロースカツだった…
江古田文学105号を買いました。 https://amzn.to/2XryvDD 第19回江古田文学賞には、「【あきた】超神ネッガー【ヒーロー】」という寓話作品をぶち込みましたが、落選してましたね。 「【あきた】超神ネッガー【ヒーロー】」については、年末日記2019にちょっ…
こんにちは。第49回「あきたの文芸」小説部門 最優秀賞受賞者です。 と、このように、「あきたの文芸」を受賞するとドヤれるわけです。この記事を、なんでもいいから実績がほしい。自分の力を試したい。という、当時の僕と同じ”秋田の小説家書き”に贈りま…
yuyakefish.hatenablog.com 令和2年12月17日(木) 久しぶりの残業を終え、アパートに着く。ポストにこんな封筒があった。 「もう入選作品集がくる頃だっけ。いや、受賞したか?でも、なんの連絡もないし…」 二度目の応募だった。 長塚節文学賞は応募者全員…
2019年に書いた作品は三つ。 「かのイオン」原稿用紙換算30枚程度 「あの頃の僕と、君へ」原稿用紙換算50枚程度 「【あきた】超神ネッガー【ヒーロー】」原稿用紙換算60枚程度 2018年から、既存の作品を地方文学賞でローテーションさせていますが、2019年の…
略歴 執筆歴・受賞歴 2016年 2017年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 略歴 佐藤龍一。1992年生まれ。秋田県出身。 2015年10月より本格的に小説執筆を始める。 「衰退する地元を何とかしたい」という思いを作品として昇華した『無理です』で、「あきたの…
1日1時間も執筆すれば限界の僕です。 2年前から応募を始め、地方文学賞から少しずつレベルを上げていき、デビューのレベルまで持っていく そんな作戦をとっていました。 いきなりデビューを狙うのはリスクがあると思ったし、フィードバックや実績がない時間…
bunfree.net 前々から「出展者として参加しようか」とか「お客さんで行ってみよう」とか、いろいろ話していました。 昨日、お客さんとして初めて見に行きました。 作者と対面して物を買うってイベント自体が初めてだったので新鮮でした。 提供する側とお客さ…
「どうしてプロみたいな文章が書けないんだろう」って、いっつも思うんですよね。 自分のスキルを比較すると大きい意味での”文章”のレベルが抜きん出て低いんですよ。 小説も、勉強のように努力すればある程度のレベルまでいけると思ってるので、【小説を書…
速筆、ヒット作連発で有名な森博嗣さん 「すべてがFになる」シリーズが有名ですね。 作風は、理系ミステリとよく言われています。 森先生は、大学の元助教授で建築を専門にしていましたが、コンピュータにも詳しい。 作品の中にも、その知識はふんだんに盛り…
どの世界でも良い作品を生んでいる人は多作です。 ピカソ、ダヴィンチ、ビートルズ。 あることに費やした時間が一万時間を超えると超一流になれるという「一万時間の法則」があります。 ちょっと、邦題はダサいですね 笑 つまり上達したければ、たくさん作れ…
ある投稿サイトの編集者の方から「語彙力がないね」と言われて、自分の語彙の少なさに気づきました。 どうして気づかなかったんだってレベルで語彙力がない。 語彙力とは 扱える単語とその組み合わせのバリエーション だと思います。 「語彙力がない」にも、…
コツコツと続けられる力がつく 小説は、自分が書かなければ終わりません。 テストじゃないんだから、締め切り前の一夜漬けで終わるわけがない。 社会人になると限られた時間で小説を書き上げなければなりません。 自然と、日々コツコツやることが最適解とな…
丸山健二さんのデビュー作であり、芥川賞受賞作「夏の流れ」の単行本に収録されている「雪間」 50年前に書かれた作品です。 舞台は当時の日本。忠夫という名前の小さな男の子が主人公です。 おばあちゃんが死んでしまったので、お母さんと2人で少し離れたお…