三度の飯と、考えごと

小説、ボルダリング、コーヒー、農業。

小説を書くことの3つのメリット

コツコツと続けられる力がつく


小説は、自分が書かなければ終わりません。

 

テストじゃないんだから、締め切り前の一夜漬けで終わるわけがない。

 

社会人になると限られた時間で小説を書き上げなければなりません。

 

自然と、日々コツコツやることが最適解となります。

 

学生時代はテスト勉強もろくにせず、長期休みの課題も中2~高3あたりは、ほとんど出さないような僕でした。

 

今では毎日何かを続けるという感覚が身に付いているので、資格の勉強もお手のものです。(今後は勉強する予定はありませんけどね。小説を書きたいので)

 

 


情報収集力が上がる


本を読んだり、人と会話したり、何をしているにも常に材料探しの時間になりました。

 

普通に生活していてもアンテナの感度が上がった気がします。

 

特に、会話

 

内容はもちろん、どんな言葉にどんな言葉を返すのか。どんな間で、どれくらい行間で話すのか。

 

生の会話は、サンプルの宝庫です。

 


締め切りを設定できるようになる


応募の締め切りは自分で決めたものではありませんが、逆算すると、いつまでに何をどのくらい終わらせなければいけないのか、自然とスケジュールを管理するようになります。

 

徹夜ができる人や時間がとれる人は、応募締め切りの1週間前から一気に書き上げるというのも可能だと思います。

 

ですが、僕みたいに、しっかり寝ないといけないし集中力も続かないって人がスケジュール通りに進まないって事態は、終わりを意味します。

 

「コツコツ続けられる力がつく」にも、つながることですが、自分の力だけで自分を律する力がつきましたね。

 

 

思いつきで3つあげました。

 

まだまだあると思いますね。

 

何より、打ち込めるものがある人生、というのは良いものです。