三度の飯と、考えごと

小説、ボルダリング、コーヒー、農業。

日記を書かない日々には戻れない5つのメリット

日記を書くメリットはたくさんあります。

 

日記を書いていない日々には、もう戻りたくない!

 

と思うほど。

 

日記を書くだけで日々の充実感は断然違います。

 

食べたものをただ記録するだけというダイエットと同じ原理が働いているのではないでしょうか。

 

記録するだけで改善しようという気になるんですね。

 

 

メリットをいくつか紹介します。

 

 

1.備忘録になる


後から見返してわかる、ということではありません。

 

日記に記すと、いつごろ何があったかを自然と記憶に刻むことができます。

 


2.体調管理ができる


メンタルも含め調子がわるい原因がすぐにわかります。

 

なんだか元気がないというときの原因は、案外単純なものです。

 

夜更かしが続いている。お菓子を食べ過ぎた。数日前に上司に怒られたことをまだ引きずっている。

 

原因がわかれば対処することができます。

 

なんだか調子わるいな、なんでだろう?って状態だと何も対処できませんね。

 

体験談としては、

 

なんとなく気分があがらない。ちゃんと寝てるし、ちゃんと食べてるし、なんでだろう。

 

というとき、日記を見かえしました。

 

すると、前々日の午前中に仕事でミスをし、同僚に迷惑をかけてしまったことが原因になっていることが分かりました。

 

それが分かり「迷惑をかけたのは事実だけど、これ以上気にしても仕方がない」と切りかえることができました。

 

もしも、日記を書いていなければ、原因不明の気分低下と判断し、”切りかえる”という対処ができずに、もっと引きずっていたかもしれません。

 


3.生活を見直せる


日記をかきはじめて、小説をかく時間がないと嘆いているわりに何もしていない時間が多いことに気づきました。

 

そういった時間を一つ一つ自覚することで生活をより良い方向に導くことができます。


4.モチベーション管理


僕の日記には365日全てを見渡せるページがあります。

 

そこには自分にとって良いことに取りくんだとき、それを記録しているようにしています。

 

僕の場合は「小」、「さ」、「め」、「ボ」、これに最近「ブ」が追加されました。

 

小説の執筆、散歩、瞑想、ボルダリング、ブログ、という意味です。

 

日記を書いていて一番良かったのは、小説のモチベーション管理ができること。

 

ずらっと並んだ「小」の字は、自分が頑張ってきた証として見えます。

 

この「小」の行列を絶やさないようにと、少しでも小説に取りかかるようになりました。


5.楽しい


なにより楽しいのは読み返しているときです。

 

前の日の自分はすでに他人。

 

1週間前の自分はもっと他の人。

 

半年もさかのれば全くの別人といえるほど。

 

自分の変化が見てとれます。

 

未来の自分のために娯楽を提供しているようなもんですね。

 

 

 

日記を書いてて、これ意味なかったなーということが一つだけありました。

 

※僕の場合 って注釈がつきますけどね。

 

「その日の満足度」と「タスクに対してベストを尽くしたか」、を数値化して書いていました。

 

ですが、低い数値つけるのって気分さがるんですよね。

 

それが嫌で、高い数値ばかり書いてしまって、意味ねえ!ってなりました 笑

 

僕の日記は、出来事とちょっとした感想、頑張ったことを書くだけの簡単なものです。

 

それだけでもいろいろな恩恵を得られました。

 

そんくらいなら10分くらいで書けます。

 

みなさんもお試しを。