三度の飯と、考えごと

小説、ボルダリング、コーヒー、農業。

田舎民は勝ち組?

県人口が100万人をきった田舎に住む僕です。

 

田舎に生まれ、田舎で育ち。

 

都会には旅行でしか行ったことがありません。

 

田舎が好きなので、この先も引っこそうとは思っていません。

 

引っこすにしても、雪のない田舎に行こうかな 笑

 

僕が大好きなイケハヤさんがこんな記事を書いています↓

 

note.mu

 

他にも、肩書として田舎ブロガーを名のるひとや、田舎に移住したことを発信してる人もいます。

 

【地方移住の教科書】というからには、移住するために学ぶ人がいて、田舎にあこがれている人がいるということ。

 

店もなければ人もいない、自然しかない田舎ですが、ある一定層には価値がある場所ということなんです。

 

僕はわざわざ学ばなくても、一大決心をしなくても、最初から田舎に住んでいる。

 

なんとラッキー。

 

田舎暮らしでネックになるのは、収入の問題消費物が人とともに少なくなっていくことでしょう。

 

田舎の給料は低い。

 

ですがそれは、あくまでサラリーマンの話です。

 

今の時代サラリーマン以外の選択肢はたくさんあります。

 

収入の問題は個人の努力で解決できるでしょう。

 

 

人が少なくなり消費したい商品が身近で生み出されなくなる。

 

これはなんともできませんね。

 

例えばファストフード店やスーパーなど、人がいないとそんな店もなくなってしまいます。

 

これを受け入れられる人が、田舎を都として住むことができる。

 

商品をもち勤め人を卒業した人々(大好きなブロガー?サウザーさんの言葉を拝借)が、自給自足をしながら、のどかに暮らしていくことのが未来の田舎像なのかもしれません。

 

そして、お金のためではなく、お互いの共存のために労働力をつかう。

 

 

人口でみるとたしかに、我が田舎県は衰退にむかっています。

 

今後は、こういったスペシャルな人たちが集まってきて、人口密度は低いけど、一人一人の濃度は高い。田舎はそんな場所になっていくのかな、なんて思っています。

 

 

※追記

記事内にお名前を書いた、サウザーさんとイケハヤさんのVoicyめっちゃおもしろいんで聞いてみてください。

Voicy(ボイシー)- 今日を彩るボイスメディア

その魅力はこの記事で↓

yuyakefish.hatenablog.com