三度の飯と、考えごと

小説、ボルダリング、コーヒー、農業。

朝型?夜型? 結局良いのはどっち?

長年、夜型だと思っていたら実は朝型だった僕です。

 

夜型がいいって話は滅多に聞きませんよね。

 

朝型というか、朝早く起きることのメリットを研究した論文はたくさんあります。

 

夜の思考力はお酒を飲んでほろ酔いの状態と同じぐらいらしいです。

 

ですが、夜型の人間も確かにいますよね。

 

僕が大好きな作家 森博嗣さんも完全な夜型です。

 

ちゃんと睡眠はとるようですが。

 

人気作「すべてがFになる」のシリーズに登場する犀川先生も、普段はあんなに頭がいいのに、早起きするとぼーっとしてます。

 

シリーズに登場する研究者たちも夜の0時からが研究の本番といった感じ。

 

作者の体質が反映されているようですね。

 

 

こんな話を聞きました。

 

僕たちがまだ洞窟で暮らしているような時代、門番として洞窟の出入り口を夜に見張っていた人たちがいます。

 

その門番たちの遺伝子を持った現代人は夜型になる、とのこと。

 

ほかにも、現代人は未だに、その時代の特性を引きずっていますからね。

 

女性はコミュニティを大事にする、とか。

 

 

最近の科学は、健康法でもなんでも、個人差があるという身もふたもない結論がけっこうあるんですね 笑

 

結局は自分に合うかどうかだと思います。

 

試さずに物事を決めるのはもったいありません。

 

僕も朝が苦手で絶対に朝型ではないと思っていましたが、朝早く起きる生活になってからすぐに「朝やべえ」ってなりました。

 

時間がない、という方、早起きをしてみては?