三度の飯と、考えごと

小説、ボルダリング、コーヒー、農業。

PCを買いたい/ガリバーフリマで車を売った、貰った。/資格勉強虚無  の三本です。

PCを買いたい

PCが限界。

たぶん10年以上前、実家にいたころに親が買ったPCを使っているんだが、数年前から動作が鈍くなりつつあった。最近になり、それが顕著に。

熱暴走で突然こと切れる現象もあったものの、本を積み上げて底面に空間をつくってやれば平気だった。しかし、とうとうそれやってて、突然暗転。執筆中だったら悲惨だったけど、ちょうどシャットダウンしようか、というところだったので精神は無傷だったが、いやまじか、と思った。

というか、これ書いてるときも、漢字変換するときに0.5秒~1秒止まる。やばいな。

 

IT系の国家資格をもっていながら(昔とった杵柄どやっ)PC界隈の知識はハードもソフトも、一般若者以下なので、少しずつ調べている。

ノーパソ一択だと思ってたら、BTOパソコンが安いようで。これを期にデスクトップにすっかなあと思ったけど、そんなスペックいる?とも思う。

もう一度調べてみたら、4~5万のノーパソもあったし、じっくり調べていくわ。

 

www.pc-koubou.jp

ガリバーフリマで車を売った、貰った。

これまた、10年前に親が買ったアルト(貨物車)をずっと乗っていたんだが、弟が車を買うらしく、弟のアルト(乗用車)を譲ってもらうことになった!

アルト(貨物車)は13万キロに迫る勢いだったが、もう5~6年は気合で乗るつもりだったので、半年ほど前の車検時にマフラー等の部品を思い切って交換。その後、弟の話が出てきた。まあ、しゃーない。サンクコストっす。

 

そして、ガリバーにアルト(貨物車)を売りにいった。もしも0円なら車部品屋S君の会社に頼もうかなーと思ったら、買取で3万円!

んで、ガリバーフリマをおすすめされて、「10万円近くで売れるんじゃね」と言われた。四駆の貨物車って需要あるらしくてね。

メルカリみたいな感じで出品して、売れたらガリバーに入庫して終わり、ってシステム。

店に売るより高く売れ、店で買うより安く買え、ガリバーは在庫リスクなしのほくほく手数料。

WIN-WIN-WINだね。

ダメ元で20万円に設定したら閑古鳥で、徐々に下げてって、9.8万円で売却。手数料1.8万円、手取り8万円だった。

弟にはナンボかお礼をするかな。これからも上手く受け継いで、一生車を買わずに済むといいんだが 笑

gulliver-frima.com

 

資格勉強虚無

仕事でエセ税理士やって、昨年末初めて会計ソフトをいじって、簿記に興味がわいて、11月15日に3級を受ける予定なんだが、資格勉強って虚しさとの戦いなんだよね。

3年前に毒劇受けたときの、試験後の賢者モードはやばかった。

「この資格の費用対効果、いかほど…」

合格すれば2万円。この資格がなきゃできない業務についていれば、月3000円の資格手当。なんだけど、その業務ポジには他の人がいるので、僕は2万円のみ。

もう二度と資格勉強はすまい、と思っていたが簿記に手を出す。

簿記はちゃんと興味あって勉強しているわけで、実際勉強も楽しいんだけど、やっぱり虚無感が付きまとう。

夜、寝るまでの1時間。創作か勉強かってなったときに、つい勉強に走ってしまう。

進んでる感がプチ達成感で、きもちいいんだろうね。

これでいいのか、と思いながら取り組んで、まあでも楽しいしってなってるうちに眠くなって寝る。

なんで虚しいのか、と考えたら、テストに受かるために勉強してるからなんだよね。無駄知識という意味でいけば、日々の読書も似たようなもんだし。

じゃあ、哲学資格みたいのがあって、そのために哲学の勉強をしましょう、って状況を想像したら、楽しかった時間が虚しい時間になりそう。

これは、あれか?テストで良い点とったときにお小遣いをあげたら、お小遣い目当てで勉強するようになってダメだよーって心理実験と似たメカニズム?

それとも、費用対効果って発想がダメなのか?

読書してて、費用対効果なんて考えたことないし。

 

そういえば、また資格をとろうと思ったのは、どうせサラリーマンやってくならそっちのキャリアも真面目に考えるかーって思って。

資格や学歴じゃねんだ!というのが社会常識になっているくせに、まだまだ認知の歪みを解消できるほど”当たり前”にはなってはいないので、ハロー効果狙いで資格とっとくかあってね。

この出発点も虚無の原因なのか…?

 

ハロー効果で思い出したけど、最近の僕のHOTトピック「行動経済学」は認知バイアスの具体例の宝庫なので、知識共有したいと思ってたんだった。

次の記事(つまり今回)に書こーって思ってて忘れてた。