【岡本太郎展 太陽の塔への道】秋田市立千秋美術館 /【コロナ影響】令和2年産米価(あきたこまち)の噂とその根拠
【岡本太郎展 太陽の塔への道】秋田市立千秋美術館
2年ぶりに一人で美術館に行ってきました。
一時期、OKAMOTO'Sも好きだったし、日本の有名芸術家ということで、事前勉強もなく観覧してきました。
オブジェや太陽の塔の内部のミニチュア模型などありましたが、絵画は17点ほど。
ぼくは絵画に興味があるので、一人なのを良いことに17点を執拗に観覧。行ったり来たりして、職員の方に「アイツまだいる!」って思われてたかも。
(それよりもサンダルがぺったんぺったん鳴って、恥ずかしかった 笑)
当時は芸術団体?に所属していることが、芸術界での成功の必須条件だったらしいのですが、岡本太郎氏はこれを脱退。それ以降のびのびと作品づくりに励んだらしいんですね。
この生き様が、作品の評価に反映されているのではと思います。
ぼくの乏しい知識からの予想ですが。
また、パリに留学中は民族学を学んでいたそうで、その影響もうかがえました。
「芸術は呪術だ」という言葉からも、民族学の匂いは感じとれます。
本人が撮影したナマハゲの写真なんかも展示されていて、秋田県とのつながりを感じ、おーっと思いましたね。
令和2年産米価(あきたこまち)の噂とその根拠
関係者によると、主食用米 ▲500円~▲800円 加工用米 ▲100円 60kgあたりとの噂。
令和1年産米の全農仮渡金は、主食用米あきたこまちで13,300円だったので、こっから上記の金額分が減る、と。
生産者が受け取る仮渡金は、そこから手数料がひかれたりひかれなかったり。それは、各農協によります。
令和2年6月末、1年産米の民間在庫は202万トン(全農試算)と示されており、適正水準とされる200万トンよりもちょい多い。(政府の試算との乖離もあるという話も聞いたが真偽は不明)
この民間在庫200万トンが分水嶺で、それよりも多ければ価格が下がるし、少なければ上がると言われています。
さらに、令和2年産米の作付け面積が1年産と同水準かつ、作況指数が100である場合、令和3年6月末時点の民間在庫は220万トンとの試算!
これは、米価がだだ落ちした平成25~27年産米と同水準らしいんですね。
たしか1表あたり8000円台の年がありましたよね。
コロナの影響は2年産よりも、3年産にきそう…。
何か手立てを打たないと、3年産の米価がやばいことになりそうです。