第一回ステキブンゲイ大賞 三次選考通過!!
友だちがな。
1293作品中の110作品に残っているようです。
単純龍一理論によれば、現時点で応募総数100人程度の地方文学賞であれば、受賞可能な実力ということになります。
龍一を置いてデビューしてしまうのでしょうか…。
三浦冬太朗くんは、小説だけでなく詩も書きます。
僕と同じくEDENのメンバーです。あと、不定期(思い立ったら)に活動している、文学サークル「日和」を僕と二人で運営しています。
現在、選考中である「夜の向こうのオレンジ」
目標があるわけでもなく、アルバイトをしながら絵を描き、何者かになるのを夢想する日々を過ごす悠太郎。
心を苦しめていた元恋人の凛への想いは、感傷さえ薄れ、ただの記憶となっていた。
そんなある日、退廃的な美しい言葉を紡ぐ「雪。」という女性のTwitterアカウントと出会う。
その日から、いいねをつけあうだけのささやかな交流が始まった。
やがて二つの心は、悲しみをまといながら、世界を確かめるかのように惹かれ合っていく。あらすじより引用
ステキブンゲイの発起人は中村航さん。
冬太朗くんは、中村航さんが大好き(僕も好き)。
その中村さんが関わるステキブンテイとなれば、ぴったしだなーと思っていましたが、大賞で三次通過するとは!
やはり、相性が良かったのか。
僕の作品は、ステキではないのでお呼びでない感じです。
年末日記2020に書いた通り、本格執筆を始めたきっかけは冬太朗くんと盛り上がったノリだったのですが、その当時は僕もステキ寄りだったんですがねー。
年末日記2020にも載せた「雨ふれば灯る」はホラー調だったけど、
「雪玉」も、ちょっと違うか。純文風。
「ゆき派さくら派戦争」はステキまっしぐら!だって中村航さんの作品を参考にしていたので。
「世界雪だるま工場のSOS」もステキでしょ。当時、なろうの童話ランキング日間3位を記録しています 笑
あと、youtuberのきりたんぽちゃん、のお母さんからイイネ!をいただいたのが思い出深い「マママン」これも、ステキ方面。もしくはほっこり系?息子がyoutuberになったお母さんの話。
冬太朗くんは、僕と違って同じテーマを色々な作品で書き続けるタイプ。
江國香織さんみたいに。
冬太朗くんが好きなPlastic Treeにもルーツがあると思う。
冬太朗くんが選考進んだり、幼稚園来の友だちも大きな一歩を踏み出したり。
僕のまわりが良い感じの雰囲気だなー。
今後の選考も要チェックですね。