三度の飯と、考えごと

小説、ボルダリング、コーヒー、農業。

ブンゲイファイトクラブ(BFC)界隈の人たちが台頭してきている/阿波しらさぎ文学賞

 

いまや地方文学賞では異例のハイレベル、注目度となった「阿波しらさぎ文学賞

一方、歴史に残る(大袈裟?)企画として終わった「ブンゲイファイトクラブ(BFC)」

 

BFCは始まりから終わりまで観測しており、熱狂を目撃できて嬉しかったです。

マニアな人たちがこそっと参加する企画になると思いきや、SNSを中心に大盛り上がり。ぼくも応募はしたものの予選通過ならず。予選通過作品が予想以上にハイレベルで納得のいく落選でした。

 

https://note.com/p_and_w_books

 

個人的にはQへいさんの作品が印象深いです。ツイッターでも話題になりました。

https://twitter.com/Q_cub?s=20

 

そんなBFC本戦出場者たちが、第三回「阿波しらさぎ文学賞」でバンバン一次通過。

やっぱBFCってハイレベルだったんだなーと思いました。

 

友だち、というほど仲良くなれた方はいませんが、知っている人が活躍すると嬉しいですね。

 

BFCと阿波しらさぎ文学賞の架け橋となったのは、間違いなく大滝瓶太さんの存在です。

第一回阿波しらさぎ文学賞受賞者である大滝瓶太さんは、BFC本戦のゲスト出場者でもあります。

以前から阿波しらさぎ文学賞を宣伝しており、第三回へBFCで活躍した作家さんたちが応募しているのも、大滝瓶太効果だと思います。

 

ちなみに、第二回阿波しらさぎ文学賞受賞者は、あの佐川恭一さん。

ある文学賞で、ともに最終候補者として並んだ仲です 笑

 

文学界の発展に貢献している大滝瓶太さんですが、最近調子が悪いようで心配です。

 https://twitter.com/BOhtaki?s=20

 

ぼくはようやく次の作品を書き始めました。

ぼくよりすごい人たちが頑張っているのに、ぼくは何やってるんでしょうねー。となって、やる気がでました。

インターネットの利用は必要最小限にして、youtubeも土日の夕方のみにするなど、執筆環境を整えていこうかな。