口呼吸をやめたら口内炎がなおった
口呼吸を卒業して口内炎ができにくくなった僕です。
口呼吸のままだとぼーっとするし睡眠の質もわるくなります。
空気をダイレクトに吸いこんでしまうので風邪のリスクも高まります。
なぜ鼻呼吸に口呼吸になってしまうのか。
大人になってから歯医者さんに行ってその訳を知りました。
レントゲンを見た歯医者さんが一言、
「君、ちいさいから口呼吸だったでしょ」
見た目とレントゲンで分かるだそう。
僕の場合は、生まれつき鼻の通り道がせまいそうです。
くわえて鼻炎もちだったので人よりも鼻がつまりやすかったようです。
成長期に口呼吸をしていると上唇の発達が遅れるそう。
前歯は上唇の形に合わせて成長するため、口呼吸の人は歯が前に出やすい。
そのせいで、より口呼吸になる、という悪循環。
起きているあいだは意識して閉じることができますが、寝ているあいだはなんともできません。
口中がカラカラになって目が覚めることがよくありました。
そんなとき、口止めテープというものを知りました。
その名のとおり、寝ているときに口をふさぐためのテープです。
これをつけて寝るようになってからは、口がカラカラになって目が覚めることもなく、まえよりも睡眠の質が上がった気がします。
ですがこの口止めテープ、毎晩使うものにしては、ちょっと値がはります。
なので僕は絆創膏で代用しています。
人に話すのは恥ずかしい話でしたが、口呼吸で悩む人のために書いてみました。
口止めテープを使うようになってから、日中も口呼吸の癖が治り、鼻呼吸になるようになりました。
一番うれしいのは、口内炎ができにくくなったことですね。
口内炎ができやすいというあなた、知らぬ間に口呼吸をしていませんか?